運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

柳井説明員 五十年と五十一年との両方の生産費の間には、先生御案内のように、家族労働評価につきまして、従来の農業日雇い賃金から農村雇用労賃へと、五十一年で新しくそれを採用する、こういうふうな形になりましたために、その間に比較することが必ずしも適切ではないと考えましたので、五十一年の生産費におきましては、たとえば前年対比というような形はとらなかったわけでございますが、五十二年におきましては、これから検討

柳井昭司

1978-04-05 第84回国会 衆議院 建設委員会 第10号

現実建設労組方たちは、八千五百円や九千円ではとてもこういう技能職でも他産業並みの待遇は得られない、こういうことを言っておる今日でありますし、ましてや一般土工におきましては、六千円内外ということになると、これはとてもじゃないが六千円では、退職金規程による二十一日労働ではたった十四万しか働けない、仮に七千円にしても十五万足らずの収入しかない、そこには何も手当制度というものもない、日雇い賃金で処理をされておるわけですから

井上泉

1978-03-29 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ところが、再生産を確保されるという考え方は、いわゆる昔は農村における日雇い賃金ぐらいのものは再生産をするためには差し上げなければならない、こういうことでありましたが、その後、農村日雇い賃金というのはこれはおかしいということになりまして、現在では農村雇用労賃を確保する、こういうことになってございます。

中川一郎

1978-03-29 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そうなってくると、農村地域日雇い賃金そこの賃金というのは低過ぎる。都市勤労者並み賃金を与えることに問題がある。それを農林省は五人以上千人というのでそこに初めから低く線を引いておいて、それよりも低くしていいかなどということはおっしゃらないで、千人以上青天井のところへ持っていくべきだ、これが本当に農村生産意欲をふやしていく非常に大事なことなんです。

津川武一

1978-03-23 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

委員長退席、山崎(平)委員長代理着席〕  まず、基準糸価価格の決め方でありますけれども、安定帯価格における基準糸価の取り扱いについて御質問をしていきたいと思うのでありますが、政府は五十二年度における繭の生産費については、家族労働評価を従来の農業臨時日雇い賃金から農村雇用賃金評価がえをしたことによりまして、前年に比べて約一四%引き上げたことになりました。

神田厚

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

あるいはまた麦の家族労働報酬を見ましても、二十五年当時は八十九円ですか、ところが日雇い賃金が百九十九円、こういうぐあいに、半分ぐらいになっているわけなんです。これがずっと引き伸ばされてきているわけなんですね。ですから、そういう点も考えた場合においては、畜産の場合におきましてもことしは方式が変わりましたですね、評価の方法が。それで、日雇い賃金から今度は農村賃金というふうに変わっているわけですね。

松沢俊昭

1977-03-24 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

大場政府委員 そういうようなことはまだ決めておりませんので、そういう意味検討中であるということを申し上げたわけでありますが、いずれにいたしましても、ことしは従来の日雇い賃金というものにかえまして統計情報部でも新しい農村労賃というものを集計してそれを生産費調査のデータに使っておりますから、そういったものをどうするか、それとの兼ね合いで検討していきたいと思っているわけで、まだ態度は決めておりません。

大場敏彦

1977-03-22 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

なお、長期的な検討といたしましては、その価格政策検討を行います場合の判断材料を整備するという意味から、統計調査改善整備にまず着手する必要があるというふうに考えまして、生産費調査におきましては、家族労働評価基準を実態に即して改善をするということで、これまでとっておりました農業日雇い賃金生産費の場合農業労賃評価に、基準にとっておりましたのを改めることにいたしまして、その地域一般労賃生産費

澤邊守

1977-03-17 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そこで、足して二で割るようなやり方はおかしいじゃないかという御指摘がいまありましたが、牧草をつくる栽培労働につきましてはいろいろ過去の経緯も踏まえ、畜産危機の後遺症から完全に抜け切っていないというようなことも考えまして、農村日雇い賃金製造業労賃平均値をとったというのが昨年の経緯でございます。  

大場敏彦

1977-03-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第7号

大場政府委員 えさ栽培労働、これは従来は農村日雇い賃金という形で評価していたわけでありますが、これはいろいろ問題が出てきているということで、新しい農村労賃という形で評価するということが統計情報部でできているわけでありますから、そこは、かなり従来とは変わってきているということは御理解願えると思うわけでございます。

大場敏彦

1974-07-18 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号

地方地方の北海道なりあるいは東北で払って、日雇い賃金の実際に支払う賃金ではだめです、東京、大阪のような大都会の賃金を持ってきてくださいということは、すでにここに一つ擬制賃金を取り入れているわけです。実際に支払った賃金じゃだめだというのだから、都市との均衡をとった賃金として、実際はもう少し高い賃金にしろ、均衡をとらせるのだということをみんな言っているわけですから、これも一つ擬制的な話なんです。

渡辺美智雄

1974-07-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第45号

日雇い賃金をとるな、やはり都市労働賃金をとれということは、地元日雇い賃金のほうが低いから、日雇い賃金をとってはいけないというのであって、地先日雇い賃金都市賃金より高ければ、地元日雇い賃金をとりなさいと言うにきまっているのです。それを都市賃金をとりさいと言うから、われわれは都市賃金をとった。都市製造業というのは何で賃金が高いかというと、生産性が高いから賃金が高い。

渡辺美智雄

1974-04-05 第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

こんなに差がありまして、根拠がないわけです、いまの日雇い賃金というのは。だから、いわゆる失対事業に働く労働者と、勤労者と、あるいは働く人というなら、どっかに基準がなければならぬと思うんですね。そうしますと、論争になるでしょう。一番発足のときは、まあこれは吉田茂総理大臣が、まあとにかく金をやって遊ばしておけというようなことから出発したらしい、草取りでもやらしておいて、これだけ、つかみ金でね。

小柳勇

1974-03-29 第72回国会 衆議院 予算委員会 第32号

一方は農村臨時日雇い賃金のようなものを適用しておるし、一方は製造工業都市労賃を適用している。これもおかしい話です。しぼる手間賃自給飼料をつくる手間賃を、そんなに区別するというのは、これは納得できない。そういう問題もある。  それから豚の場合、豚の来年度の試算で見ますと、百キロつくるのに要するえさ代は二万五千三十何円か、そういう計算をしておられます。

湯山勇

1974-03-28 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

まあ、日雇い賃金はもう少し安い。現実がそういうことになっておるのであります。しかし、これは酪農振興という点から、管理労働については一道四県の製造業賃金をとっておる。こういうふうに御了解をいただきたい。森永は全国平均というよりも、むしろ大都市に比重がありますから、計算してみなければわかりませんが、おそらくかなり高い数字になるのじゃないか。

渡辺美智雄

1973-12-08 第72回国会 衆議院 予算委員会 第4号

たとえば、日雇いなんか、労働大臣いられるが、これはあとまた時間があれば言いますけれども、これは十月に日雇い賃金を五%上げたじゃないか、これは実にりっぱな善政のようにあなたお考えになるかもしれませんけれども、その前に卸売り物価が二〇%も上がり、消費者物価が一四%ないし一五%近くも上がっていて、しかも、こういう低所得者に一番必要な生活物資が四〇%も五〇%も上がっておるそのさなかに、この十月にたった五%日雇い賃金

小林進